マイクロ法人設立?

家計管理

はじめに

マイクロ法人を知ったのはリベラルアーツ大学(リベ大)の動画で事業拡大をせずに1人社長で健康保険料を抑える事が出来ると勉強したのがきっかけです。

それからお金の森しんじろう脱・税理士スガワラ君の動画を観たりブログを読んだりして勉強してきました。

なぜマイクロ法人?

現在、個人事業主として妻と2人で暮らしており国民健康保険料が年々高くなっています。さらに40歳になると介護保険料も発生し、家計の負担が増加する事が予想できて頭を抱えていました。

そこで国民健康保険料の負担を抑えるために1人社長の法人(マイクロ法人)を設立し、健康保険料と厚生年金の一等級の負担額にする事で節税・節約を図ろうと考えました。

現状の問題点

個人事業主としての国民健康保険料は収入に比例して増加し、非常に高額になってきています。 また40歳を迎えると介護保険料も追加で負担しなければならず、これらの支払いが家計に大きな影響を与えます。家計管理実施中としては何とかしたい問題の一つです

節税・節約の仕組み

今まで国民年金は自分と妻2人分支払ってたのが厚生年金になると妻は三号被保険者になり厚生年金を納めなくてよくなります。

社長の報酬を月額45000円に設定する事で健康保険料と厚生年金の負担を一等級の最低額に抑えます。この金額は個人の所得税がかからない範囲内であり税負担を最小限に抑える事ができます。

具体的な手続きと注意点

法人設立には一定の手続きが必要ですがそれに伴うコストや手間を考慮しても長期的には大きな節約効果が期待できます。

法人としての税務申告や経理管理も必要となる為事前にしっかり準備が必要です。

法人設立で勘違いしていたことこちらもチェックしてください。

まとめ

マイクロ法人を設立する事で国民健康保険・国民年金の負担を抑えつつ長期的な節税・節約を実現する事が可能です。手間とコストをご自身で考えて行動できる人には現状良い手段なのではと思います

報酬月額を上げなければ一等級のままの金額で健康保険料の事は法人君に任せて、個人事業主としては気にせずに稼げる、法人としてのメリットを得ながら個人事業主として主に稼いでいける欲張りな方法です。

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